2010年 4月 21日

タスマニアンハニー試食会@麦師     のお知らせ

カテゴリー: ハチミツ 投稿:高橋 昭江

    ******************試食会のお知らせ*****************
  
5月1・2・3日の3日間、箱根の足柄麦神 麦師
(足柄上郡箱根町湯本71-5 tel 0460-83-9600)にて
リアルフードのレザーウッドハニーとミドゥーハニーの試食会を行います。

今回も、ハチミツの試食だけでなく、3月に行ったブノワトンの試食会で大好評だった、レザーウッドハニーを入れてホイップした生クリームを麦師の美味しいパンにつけてお召し上がり頂けます。
ブノワトンは閉店してしまいましたが、引き続き、小麦の味と香りが生きている美味しいパンは麦師で食べることができます。
マネージャーこと高橋郷子さまはじめ、麦師のスタッフの皆さん、ブノワトン時代の精神をしっかりと引き継いで、更に美味しいパンを作っています。
丁度箱根も、新緑の美しい頃だと思います。
是非是非、美味しいパンと美味しいハチミツに会いに来て下さ~い。
お待ちしております♡
  
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2010年 4月 05日

ルヴァン・レザーウッド@ Le Supreme (名古屋)

カテゴリー: ハチミツ 投稿:高橋 昭江

福島スキーから帰ると神奈川も桜が満開。
街中、そして家の窓から見える里山の山際も春爛漫ですね。
  
そんな神奈川の桜を通り越して、すぐに岐阜&名古屋に出発。
  
名古屋で、リアルフードのレザーウッドハニーとミドゥーハニーを置いていただいている、
と~てもおしゃれなパン屋さん、Le Supremeのシェフから、嬉しいお話。
  
~~~Dean&Deluca(名古屋店 名古屋ミッドランドスクエア内)に週1回パンを卸しているんだけど、レザーウッドを使ったパンがヒットしているんだよ!
ルヴァンというシンプルなパンに、発酵バターとレザーウッドハニーを塗った、その名も“ルヴァン・レザーウッド” ~~~  
  
ですって♡♡♡
業務用サイズのご注文を受けて、そして、またおいしいパンを求めて、行ってきました。  

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大きい写真の手前がその、ルヴァン・レザーウッド。噛めば噛むほどパンの旨みを感じ、その度に、レザーウッドの華やかな香りが口の中に立ち込め、発酵バターのなめらかさが、全体を覆ってくれる、どれも素材の良さが際立つ美味しさでした。
  
渡辺シェフ、うちのレザーちゃんをこんな素敵に売り出して頂き、本当にありがとうございます☆
    
このルヴァン・レザーウッドを検索してみると~、ありました、ファンの方、それもアナウンサーの方のブログに登場していました。
http://ameblo.jp/etoleil/entry-10477360801.html  
  
ル・シュプレームは、シェフでブーランジェのご主人とパティシエの奥様で営まれている、栄生駅駅前のブーランジェリー。
お惣菜パンも豊富で、デニッシュ系のお味も抜群。ショーケースの中には女性ならではのきめ細かさが活かされているケーキが並んでおります。
  
そして、パンの種類もお店の雰囲気もどこか、私の大好きだった、ブノワトンにも似ています・・・。
  
シェフは高橋幸夫氏が憧れの存在だったと、以前お話してくれました。
  
パン職人なら知らない人はいない、故・高橋幸夫氏、と以前のブログにも書きましたが、
ブノワトンお別れ会の時、同じテーブルでお食事を頂いた男性も熱く語っていましたが、
あの高橋幸夫氏の生き方は、男性の憧れなんでしょうね~。
  
私もたくさん見習っていきますよ~。
そして、少しずつですが、こうして、色々な形で、ご縁が出来ていることに本当に感謝・感謝の日々です。
  
帰り道は満開の桜と名古屋城のシャチホコを車から眺めながら。
  
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2010年 4月 03日

春休み

カテゴリー: 今日の出来事 投稿:高橋 昭江

3月はリアルフードの仕事もお陰様で忙しく、子供達とゆっくり過ごす時間もあまり取れなかったのと、今期は家族スキーに未だ行っていなかったので、春休みは温泉&スキー(福島県)を約束しておりました。
  
スキー中毒の主人が、今期は新しいブーツを購入しており、夜な夜な、ゴツンゴツンと履き慣らしている音がしていたのにも、もちろん気付いていましたよ~。  
  
でも、なぜかそのブーツではなく今までのものを積んで。また、板も2年前に購入したオガサカのものはまだ飾ってあるだけ。
毎日のようにスキー情報をゲットしている主人の心情はまだ私にはよくわかりません。
  
というか、ふ~、スキーって、本当に大変、と思うのは、私があまり好きではないから?
凄い荷物でしょ、事前に宅急便も出したりと。
そして、リフトに乗るまで、すごい準備時間。特に、自分では何もできない幼児が一緒だと、厚着をさせて、ウエアーを着せて、手袋をはめて、ブーツを履かせて・・・、よ~し、となった時に、“トイレに行きたい”・・・トホホ・・・と。
  
帰宅してからも凄い量の洗濯物、ブーツのインナーを乾かして、板を磨いて・・・。定位置に全てが戻るまでにどれだけ時間がかかるか・・・。  
  
でも、そのあとの温泉とビールは最高ですが^^。
  
今回は主人の会社の保養所へ。年度末だけあって、滞在者は私達家族だけ。
温泉も貸切状態だし、お料理は毎日会席料理のフルコース。
4歳の次男にも大人料理をオーダーし、毎回完食。そのお腹の膨らみ方には宿の方もびっくり。
  
那須の牧場などにも寄ったりしながら、家族全員、たっぷり充電できた春休みとなりました。
  
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2010年 4月 03日

ありがとう、ブノワトン。

カテゴリー: ハチミツ,今日の出来事 投稿:高橋 昭江

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とうとう、3月29日を持ちまして閉店したブノワトン。

食べログを検索するとたくさんの方のコメントが寄せられています。
私も最終日3日間、お手伝いに行ってきましたが、早朝より、本当に多くのお客様にいらしていただき、いかにたくさんの方に愛されていたのかがわかりました。

その3日間のうち、最初の2日間は土日だったこともあり、土曜日は朝6時から、日曜日は朝5時から一番最初のお客さんが並んでいました。
  
懐かしいパンもこの3日間は登場し、特にあのアンティーククロワッサンには焼きあがりの1時間も前から、何度も列が出来ていました。
  
1組3個限定のアンティーク、うちの家族も、“やっぱりこれは王様”とうなっておりました。
  
パンのあれこれは食べログでお写真付きでたくさん紹介されているので、この3日間で私が感動した、ブノワトンの舞台裏・・・。
  
それは、やっぱり、スタッフ(お弟子さん達)が厨房の中で忙しく、一時も手を休めないのに、店頭からのお客さんの出入りを察すると、絶対にお客様には聞こえないのに、“いらっしゃいませ~”“ありがとうございました~”の声をみんなでかけていること。
  
一人ひとりの随所に、パンを食べてくれるお客様を大切にする思いを感じられました。
  
そして、店長(高橋幸夫氏の奥様)が、そのスタッフ達をとっても尊重していること。
上から物を言うのではなく、しっかりとスタッフの意見を聞いて、それを活かしてあげていることに、感動しました。
相撲部屋ではないですが、親方のような絶対的な存在が故・高橋幸夫氏だとすると、店長はホント、女将さんという感じでした。
  
閉店翌日に行われた、“ブノワトン お別れ・感謝の会”では、スタッフの方々が故・高橋氏との思い出を語られていましたが、皆さん異口同音に“辛いこともありましたが、高橋チーフのもとで修行が出来たことは幸せでした”と。
  
最終日3日間に作られたパンはどれも、高橋氏が伝授した傑作ばかりでした。
初日、袋詰めをしながら、どうしても食べたくなった、“有頭海老のキッシュ”。
翌日早速頂きましたが、もうこれはパン屋の域を超えていました。
  
きっとどのスタッフも、どこに行っても、美味しく、安全で、お客様を大切にするブーランジェになることでしょう。
  
高橋幸夫氏ご夫妻の撒いた種は確実に育っています。
これからも、麦師(箱根)をはじめ、スタッフ皆さんのご活躍を応援しております。
  
ブノワトン、本当にありがとうございました。  
  


  

  

  

 

  

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2010年 3月 25日

タスマニアンハニー試食会@ブノワトン

カテゴリー: ハチミツ,今日の出来事 投稿:高橋 昭江

今日、昨日はあの3日間が嘘のような寒さと雨。春から冬に逆戻りのような日ですね。キーボードの上で手がかじかみます。
  
あの3日間というのは、20日、21日、22日の3日間のこと。
伊勢原市のブーランジェリー・ブノワトンで、リアルフードのタスマニアンハニー達の試食会を行いました。
3日間とも風は強かったものの、お天気は晴れ^^。
暖かな春の日差しのもと、大盛況な3日間でした。
  
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3月29日の閉店が決まってからというもの、高橋幸夫さんが創り上げてきたブノワトンの味を愛する熱狂的なファンのお客様が開店時間前から列をなし熱気ムンムン、全国から駆けつけたお客様に囲まれてハチミツ試食会もとても楽しいイベントになりました。
  
予想通り、レザーウッドハニーの生クリームにはどのお客様も 
“わ~、おいしい~”と驚かれておりました。
“これは買えないの?”と聞かれたりすることも多々ありました。
  
当日お買い求めになられた150名以上の皆様、是非、ご自宅で、色々と美味しい食べ方を発見してみてください。
  
思えば初めてタスマニアンハニー達を、恐るおそる持って行ったのが4年前。
その後すぐに奥様の郷子さんからお電話を頂き、扱って頂ける事に。
“店主のおススメ ミドゥーハニー” “店長のおススメ レザーウッドハニー”
というタグを付けて頂いていたこと、本当に感無量です。
 
そして、お客様からもブノワトンの思い出話を色々と伺いました。
“10年前、家のポストに、パン屋がオープンした、というチラシが入っていて、それからのお付き合いなのよ~”
と言う近所の年配の女性。
驚きました。今では全国からお客さまがいらっしゃる、食べログでは全国2位のこの名店。
パン業会では、知らない人はいない店。パン職人を目指す人なら、だれでも憧れる、高橋幸夫氏。
でも、最初はとても苦労をされながら、地道な努力を惜しまなかったことが、この方の言葉から伺えました。
  
また朝のオープン前の超忙しい時間に厨房に入らせて頂いたのですが、若いスタッフ達の働きぶりにも本当に感動しました。
今残っているスタッフ達は、高橋氏に厳しくしかし、愛情をかけて育て上げられた方達ばかり。
あらゆる面に高橋幸夫氏の職人魂が引き継がれておりました。

今では国産小麦のパンも珍しくなくなってきましたが、10年前、高橋氏は自ら、穀物を食い荒らす害虫のコクゾウムシを飼ってまで、国産小麦の研究をしたそうです。
日本のパン用小麦の95%は輸入小麦。ポストハーベストがある輸入小麦にはカビも生えず、コクゾウムシは死んでしまったそうです。
  
その結果、地元の小麦農家を育て、5000万円もの投資で石臼工場を建て、製粉し、他の材料も全て、自ら確認し、判断した美味しく・安全基準の高いパンを作ることになったのです。 
  
個人のパン屋でここまで徹底したパン屋は日本中どこを探しても、ここブノワトングループしかないはずです。
美味しさの秘訣、それは“こだわり”と“人”にあるのですね。
 
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麦師の山口さんと高梨さん、ミルパワージャパンの本杉さんは写っていませんが、こちらが故高橋幸夫氏(中央のお写真)と奥様(店長)とスタッフの皆さんです。
    
残すところあと4日。
27日、28日、29日の最後の3日間は、私も、お客さま導引係などとしてお手伝いに伺います。
試食会の日もそうでしたが、開店1時間前から行列ができることとなると思います。
店内での混乱を避けるため、入店制限をさせて頂きます。
また、一人でも多くのお客様に、高橋幸夫氏の伝授した幻のパンをお買い求め頂くために、ひと家族様1トレー分のパンの量とさせて頂き、この3日間復活する、あのアンティーククロワッサンをはじめ、人気のパンに関しましては個数制限もさせて頂きます。

これらの説明を私がお店の前で致しますので、どうか皆様、私の言うことをよ~く聞いてから、お店に入ってくださいね~。
どうぞどうぞ、ご協力のほど、宜しくお願いいたします。
  
スタッフも明日から夜勤体制で、麦師もお休みして、総動員でパンを作ってくださるそうです。
  
来てくださる皆様、是非最後のブノワトンを心に焼き付けて行って下さい。
  
  
 
  
  

  

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