アーカイブ 「食事」

2009年 12月 09日

まだまだ道は遠い(画像編集)

カテゴリー 今日の出来事,食事  投稿 高橋 昭江

パソコンが10月に故障したのは、ウイルスが原因だったようです。

そのことを、私のウェブマスターこと、Fantanet 代表の深山聡子さんに
お知らせすると、それは心配、とお忙しい日程を調整し、飛んできてくだいました。
いつも本当にありがとうございます。
パソコンのセットアップを色々としていただいた上に、画像編集の仕方も教えていただきました。
  
でもこれが、やっぱり難しい。教わっていた間は、聡子先生のなめらかなマウスの運びに見惚れていて、あっという間に出来上がる編集デザインにただただ、感激しておりました。
こちらは聡子先生がものの3分で作ってくださった作品。

styling11.jpg   
わ~これなら、リビングフォトのレッスンも遣り甲斐があるわ~。
フォトレッスンのcoomish先生のクラスでも、ブログの紹介、できるかも!(皆さんすごい凝ったお写真なので、気が引けてました)
なんて、思っておりました。

  
ところが・・・
  
やはり、こんな神業、そうそうすぐにはマスターできません。
どうにか、文字は入れれたものの、大きさが調節できず、いつもの縮小ソフトを使ってしまいました。
偶然背景が少しできたので、そこにランチョンマットの色の赤を利用して、緑を入れて、どうにかクリスマスカラーに・・・。
あ~でも、もう3時間経っちゃいました^^;

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本日のおうちランチ
スズキのカルパッチョ☆ゆず風味(オータムポエムとミニトマト添え)
野菜たっぷりスープ(昆布だし)
大根と豆腐のグラタン
ブノワトンのクロワッサン・バケット
天然酵母のワッフル(はじめてザラメを入れて焼きましたが、聡子さんすみません、ちょっと足りませんでした。もっとたっぷり入れたら、外側が甘くカリッとしました。)

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昨晩ご飯を食べにきてくれた、ビーちゃん&なおちゃんから、朝、頂いたプレゼント。

お庭のローズマリーと一緒に頂いた真っ赤なキャンドル。
箱いっぱいにいい香りでした。
さっそく、テーブルに飾ったので、写真に収めて、カードにして、お礼状にしてみました。

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2009年 9月 25日

我が家のお手当て その2

カテゴリー 健康,食事  投稿 高橋 昭江

我が家のお手当て紹介 パート2
今回は万能薬の玄米クリームと3年番茶のご紹介。
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穏やかな秋晴れが続いています。
連休も行楽日和でした。
  
でもこの“季節の変わり目”、デリケート?な我が家の次男にとっては、あまりよい季節ではありません。
去年もこの時期からしばらく、月1度、喘息の発作が起きていました。
  
それが、今年2月、保育園で水疱瘡が流行った時、息子はなんとタスマニアで水疱瘡が勃発し、シドニーから日本へ帰国する際、JALに搭乗拒否にあってしまうほどの、ひどい発疹の点々・・・・・・・・・・・・・・。
  
いざと言う時の為に、と思い、10日間の海外旅行だったので、ホメオパシーの基本キットとキッズキットは持っていっていたので、水疱瘡の事例通り、レメディを与えていくと、それがまたこの事例通りの症状。
高熱は出るは、顔にも背中にもお腹にも、合計1000個ははるかに超えているだろう、と思える点々点々・・・・・・・・。
  
そう、ホメオパシーは症状を押さえつける西洋医学のアロパシーと反対で、症状を自分の力で押し出すお手伝いをしてくれるのです。
  
なので、病気は排毒のチャンス!と考えています。
この水疱瘡で、かなりの毒素排出ができたと見え、
お陰でそれ以来つい最近まで、喘息も風邪もなく、トレードマークだった鼻水もすっかり治まっていました。
  
でもやはり、夏の疲れや日頃の食べすぎ(すご~く食べます)での内臓の疲れなどと、夜、気がつくといつもお腹を出して、何も掛けず寝ていたことなどから、連休中に喘息の発作がおきてしまいました。
  
義妹が出産をしたので、産まれ立てホヤホヤの赤ちゃんを見に行くはずだったのですが、流石に、喘息・渋滞ときたら、神奈川~岐阜間は断念しなければならない距離。
  
我が家は体調不良のときは、足湯からはじまり、びわの葉とこんにゃくを使った温湿布、テルミーという温灸などの外用手当て、とレイキなどを組み合わせた様々な代替療法を一通り行います。

そして、食事は、~を食べてスタミナをつける、というのとはまったく逆。とにかく食べずに胃腸を休めます。
  
でも、食いしん坊の4歳児に、丸一日の断食はできないので、症状を緩和する自然療法を兼ねた食べ物を与えます。

そのひとつが、玄米クリーム。
玄米はその栄養面からも最近注目されていますが、穀物の中で、一番栄養バランスも優れており、マクロビオティックの基本。質の良い血液を造り、不要な毒素を排泄してくれる不思議なパワーもたくさん兼ね備えています。
  
玄米クリームはその、玄米をいってから長時間煮込み、エキスを絞りだしたもの。
病気で何ものどを通らない人にも、スッと入る万能滋養食。
  
離乳食から、滋養食、そして、利尿や解熱の作用もあります。
  
でもこの玄米クリーム、玄米をはぜないように炒って、弱火で土鍋で1時間以上炊いて、それをさらしの三角袋に入れて、木べらで絞り取り、更に土鍋に戻してひと煮立ちさせる。
  
なんと手の掛かることでしょう。
子供が熱を出していて、解熱剤として使うからといって、これを作っていたら、出来上がる頃にはどうなってしまうのでしょう、と思うほど。
  

でも大丈夫!今はこんな便利なものが。

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玄米クリームのレトルトパック。
我が家の常備薬です。
  
玄米のエキスには酸化熱をとって、炎症を鎮めたりする作用があるので、子供のちょっとした熱の解熱や発汗に使ったり、食事代わりに使ったり、体を冷やさない飲み物代わりに使ったりしています。
  
今回の発作後の食事にも活躍しましたし、我が家の子ども達が大好きな“かぼちゃのポタージュ”も
牛乳で作るのもおいしいですが、この玄米クリームと、皮ごと使ったかぼちゃのピューレをミックスすれば、
体に優しく、滋養たっぷり、そして体を冷やさない、おいしいスープの出来上がりです。
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この夏も何度も登場した、かぼちゃの玄米クリームスープです。

   
そしてもう一つのお手当て紹介。
3年番茶を使った、塩番茶療法。

これまた、少し前、長男が右目尻がかゆくて、気になってばかり。
  
あまりに強くこするので、見ているほうが心配に。

こんな時は眼科に行くべき?と思いつつも、
母が取り出すのは、これまた我が家の常備薬3年番茶。
  
3年以上育てたお茶の茎と葉を使った3年番茶は冬越しをしているため茶葉の中にでんぷん質が生まれ、普通のお茶より陽性になっています。
番茶は酸性体質の改善や血液浄化にぴったりの飲み物で、タンニンを含み、このタンニンが細胞を引き締めたり、ウイルスの増殖を抑える働きがあります。
  
この3年番茶を土瓶で20分くらい煮出し、自然塩で1%の塩番茶を作ります。
この1%という量は、目という敏感な場所の手当てに使う場合は必ず守ってください。 
そして、このぬるめの塩番茶をコットンに浸し、目尻を洗浄。
  
2~3日悩まされていた目のかゆみが、この1回で、まったく解消され、息子もびっくり。
もちろん私もびっくり!
すごいな~、自然の力って。
  
他にも風邪の引き始めに、この塩番茶でうがいをすると、喉の痛みを和らげ、カゼ菌を退治してくれます。
また、鼻炎で鼻の中がただれている時にも、そのただれを引き締め、スッとします。
花粉症の方、鼻がむずむずしたらお試しあれ!
  
目の不調は、肝臓の疲れやカロリー過多からきます。
右目は陽性な食べ物・・・肉や魚、ごはんなど
左目は陰性な食べ物・・・甘いものや果物
と、その症状の出方、このところの嗜好傾向などから判断して、
日頃の食生活の見直しをして~、と目が訴えているんでしょうね。
  
食欲の秋、美味しいものがいっぱい登場しますし、何を食べても美味し~い。
ちょっとした普段の養生と体からのメッセージを大切にし、
今こうして元気に美味しく食べれることに感謝、ですね。
  


  





  


  



  

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2009年 7月 31日

7月の誕生会

カテゴリー 今日の出来事,保育園,食事  投稿 高橋 昭江

毎月月末におおぞら保育園ではその月のお誕生日の子のお祝いをします。

いつもは 野菜やおにぎり、にぼしや昆布、といったおやつが、この日だけは、ちょっとおめかししたものに。

でも、砂糖や卵、乳製品は使わずに、作るのです。

普通のケーキに慣れている人にはちょっと、びっくりかもしれませんが、マクロビオティックでは、果物や野菜の自然な甘味を塩で引き出したりします。

そして、実は私、自分で言うのもなんですが、結構、このナチュラルスイーツが、得意。

急遽誕生会、と言う時の即興の簡単なものも含めて、今まで、ほんとにたくさんのケーキをおおぞら保育園の誕生会では作ってきました。


そして、おおぞらの子ども達だから喜んで食べてくれるのだろうな~と思うところもありますが・・・。
ハハハ^^;

今日のケーキはこちら
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お得意のタルト生地にりんごジュースで作ったクリームを流し込み、
ミヤのおうちのでとれた、たくさんのかわいいブラックベリーをたっぷりのせて。
ホントにたくさんでした。写真撮影後にもっとのせました。
どんなに大きな木なんだろう、と思うほど。

タルト生地は
全粒粉と薄力粉、塩、国産菜種油、りんごジュースだけで、サックリと作ったもの。

クリームは、
りんごジュースに、粉寒天、上新粉を混ぜて、練り上げたもの。

でも、いつも目分量なので、なかなか、ちゃんとした分量を記載したレシピーが書けません。
すみません。

誕生会前に帰ってしまったので、子ども達の感想は聞けませんでしたが、いつもよりちょっとおしゃれなおやつに
喜んでくれたこととおもいます。


で、でも、実は、その前の今日のお昼ご飯は、かなりちびっ子組には過酷だったはずです。

ジャ~ン

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今年初のゴーヤの登場でした。保育園の菜園でとれた、とても立派なものです。
それも、塩もみしただけ。その後の水洗いもしていません。
ピーマンもたっぷり入れました。

おおぞら保育園の掟  “お昼ご飯を残すと、おやつが食べれない”

フフフ、私って、結構、ヒドイかしら。(* ̄▽ ̄)ニヤリ

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2009年 7月 17日

やってきました、夏

カテゴリー 保育園,食事  投稿 高橋 昭江

梅雨も明けて、暑いけど、とってもまぶしい夏、がやってきました。

次男の通う、おおぞら保育園の名物、大スライダープールで、毎日子どもが楽しそうに遊んでいます。

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尾骶骨を打ちながらも何度も何度も子ども達と、連結スライダーをしてくださる、保育士さん達には脱帽です。

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今年は、2歳以下のお子ちゃま達も増えたので、横にもうひとつ小さいサイズのプールも作ったので、幅は例年より狭め。

でも、この斜面を利用したスライダー、大人でも充分楽しめます。

思い起こせば、7年前、夫の香港駐在を終えるので、長男の通う保育園や幼稚園を探しに一時帰国ではじめて訪れた、このおおぞら保育園。

この急斜面のプールを登ろうにも、あと一歩で、ツル~と滑ってしまう私に、
ペタペタと蛙のような足でどんどん登っていく子ども達が、

『おばちゃん、あっちにロープあるよ』と。
そんな子ども達を横目に、私はロープをつたって、何度も何度もスライダーを楽しみ、
翌日は全身筋肉痛。

ここの子ども達って、スゴイ。この環境って、スゴイ。

その後、いくつか神奈川県内の自然派とか、シュタイナーとか、こだわりの園を見学に行きましたが、
おおぞら保育園を知って、体感してしまった私にとっては、どこも物足りなさを感じ、ここの園にお世話になることを決めたのでした。



昨日作ったおおぞら保育園のお昼ご飯

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ジャコと梅干しと青じそのご飯 2分搗きアマランス入り
具沢山のお味噌汁
こんにゃくと野菜の旨煮
かぼちゃサラダ

頂いたジャコがたっぷりあったので、自家製梅干にシソを加えてさっぱりごはん。

こんにゃくと野菜の旨煮は、重ね煮で。
重ね煮はお鍋の底から、陰性なものから重ねていく調理法。
最後に美味しくな~れ、と愛情塩を少し加え、お鍋の中で陰陽を調和します。

マクロビオティックの中ではちょっと陰性な調理方法な重ね煮。
でも暑くなってきたので、こうして調理法も変えていきます。

暑いからといって、冷たいものばかりで体を冷やすと、6ヵ月後、つまり冬になった時、
冷えた体ができあがってしまいます。

元気な体をつくるには、その日食べたものだけでなく、1週間、1ヶ月、1年、と、トータルで調和を計るよう、保育園の調理に入ったときにも考えています。


かぼちゃのサラダにもマヨネーズは使わず、お得意の梅酢を使います。
塩だけで蒸し煮したかぼちゃはとっても甘味が引き出されていて、
調味料は梅酢とオリーブオイルでさっぱりしていながらも、
コクのあるサラダができ、大好評でした。

保育士さんへのお持ち帰りも含めて、約40人分。
一人で、かつ、あの暑~い台所で作るのには、大変な季節です。

来週の木曜日はお客さんもくるとのことで、11人プラスして、とのこと。

大変ですが、なんだか楽しい催し物がある様子。

がんばって、作っちゃいま~す。

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